事業や商品、サービスのブランディングは、その事業や商品、サービスの行く先を決める土台づくりです。事業や商品、サービスのブランディングで行うことは大きく4つあります。
①理念(ビジョン、ミッション、バリュー)の言語化
②戦略(誰に何を伝えるのか)の言語化
③社内のインナー・ブランディング(理念浸透)計画の策定
④社外へのプロモーション計画の策定
事業や商品、サービスそのものを成長させていくために行うのが事業や商品、サービスのブランディングです。とくに①理念の言語化や②戦略の言語化は、社長の想いで大きく変わります。創業社長であれば、社長の影響力はなおさら絶大です。またその事業やブランドを立ち上げた事業責任者でも同じでしょう。③インナーブランディング(理念浸透)や④社外へのプロモーションの実行に関しては任せて、報告を受けるだけにするにしても、上記の①〜④には社長や事業責任者が関与するのが望ましいでしょう。