「採用ブランディング」は体系だったやりかたで、戦略をつくり、採用コンセプト(スローガン)のもとに、戦術(採用フロー)を決め、そのとおりに実践することができれば、必ず効果が現れます。体系だったやりかたはありますが、つくられる戦略、コンセプト(スローガン)、戦術(採用フロー)は自社独自のものができあがりますので、応募者が自社の採用フローに触れることが、自社の価値観に触れることになるので、自社にマッチした人材を採用できることにつながりやすく、またそういう人は活躍人材になりやすいことが私たちむすびの調査によってわかっています。つまり採用ブランディングは、経営という側面で考えても、非常に効果的、効率的な側面を持っているのです。
では、その成功法則はなにか、というと、上記を実践することにほかなりません。逆に失敗法則は上記を実践しないことです。決めたことを実践するというのは経営の基本ですが、採用ブランディングに関しては、実践しさえすれば、必ず成功を生むことができます。