2021.04.09

ブランディングでファンになってくれる人なんているの?

ブランディングとはファンづくりそのものです。社内外のファンづくりです。売上を上げていくためには、どれだけ熱狂的なファンを増やすか、です。しかしそれは、「計画し、狙って、長期に、継続して」行わなければ、達成されません。やみくもに、そして社外へのプロモーションだけで行っていても、短期的な効果のみで達成されません。ブランディングのゴールは「売れ続けるための仕組みづくり」です。そのためには、熱狂的なファンが、たくさん必要になってくるのです。例えば、AppleやNIKEを見ていただければわかっていただけるでしょうか。

自社や自社の商品・サービスを嫌いな人は営業や販売がしにくく、苦痛です。社外の人で自社の商品・サービスを気に入ってくれている人が、機能や価格面のみを気に入ってくれているのであれば、その機能や価格の優位性が保たれていれば、リピートしてくれる可能性も高いですが、他の商品やサービスのほうが機能的にも、価格的にも優れていれば、そちらを選んでしまう可能性が高いでしょう。とくに日用品など価格が安いものは日によってそれが起こりがちです。

機能や価格だけで選ばれないためには、「社会的にもたらす価値」やその人の心に影響を及ぼす「情緒的な価値」をそのブランドや自社にどう設定するのか、がまず第一歩となります。

ブランディングは、ファンづくりです。ファンが増えないブランディングは意味がありません。

下記も参考に御覧ください。
ブランドをつくるってどういうこと?
つまりブランディングって何することですか?
ブランディングって効果あるんですか?
企業ブランディングを進めていく上でのポイントって何ですか?
むすびのブランディングの特徴ってなんですか?



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