2021.03.06

ブランディングって効果あるんですか?

ブランディングの効果とは、つまり売上です。売上の上がらないブランディングに意味はありません。しかし企業経営にとって売上とは、最終的な結果です。いろんな経営の数値が上がり、最後に売上にたどり着くのです。その結果をもたらすには、長い時間が必要です。組織の大きさによって、ばらつきはありますが、ブランドの世界では、半年〜2年くらいの年月が必要であるという認識が一般的です。

手っ取り早く売上を上げたいと思うのが、経営者の気持ちです。ブランディングは長い取り組みが必要なので、重要性がわかっていても、なかなか手につかない企業がほとんどです。その上で、なぜブランディングに取り組む企業があるのか。それは「売上が上がり続ける仕組みづくり」ができるからです。

一般的に日本では、マーケティングといえば、すぐに効果があがる施策という文脈で使われることが多いです。マーケティングが即効性があり、売上に直結する施策であるならば、ブランディングは構築することで「自分たちの文化に沿って、長期に売上が上がる仕組み」ができあがるのです。

そういう意味でマーケティングとブランディングは両輪です。そしてブランディングを継続していくには、売上と理念浸透度や企業文化にまつわるKPIを追いかけていくことで、その成果を見える化することができます。その先に自社だけの成功法則として、売上との相関が見えてくるのです。

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