事業内容
弊社サービス/サービス品目 カバー対応表
弊社提供サービス
弊社にご用命していただく 具体的サービスの品目 (各プロジェクトがカバーできる品目) |
ブランディング・プロジェクト | クリエイティブ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
企業 ブランディング |
事業 ブランディング |
商品 ブランディング |
サービス ブランディング |
インナー ブランディング |
採用 ブランディング |
クリエイティブ (制作物のご依頼のみ) |
||
各種戦略 | 理念体系開発 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |||
企業(経営)戦略 | ◯ | |||||||
事業戦略 | ◯ | |||||||
マーケティング戦略 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||||
プロモーション戦略 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||||
広告戦略 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||||
理念浸透(社内) | ◯ | |||||||
教育制度設計 | ◯ | |||||||
評価制度設計 | ◯ | |||||||
採用戦略 | ◯ | |||||||
制作物 | クリエイティブ ・VI(ロゴ)開発 ・ネーミング開発 ・スローガン開発 ・HP ・パンフレット ・動画/CM ・チラシ ・POP ・リーフレット ・バナー など |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
表をスライドして右端までご覧いただけます。
弊社提供サービスの項目をご用命頂いた場合、戦略づくりや制度設計、制作に関してどこまで行うのかを示しています。
この表はサービスのカバー範囲を示したものであり、丸印のついた各種戦略や制作物を必ずしもすべておこなうものではありません。クライアント様の課題、状況に応じ、プロジェクトを進めていまいります。
企業・商品・事業・サービスブランディング
企業・商品のブランディングは、ビジョン共感する人を増やす戦略です。
企業や商品のビジョン(理念)開発から、戦略構築、そして企業のコミュニケーション戦略まで、一気通貫したブランド構築のサポートを行います。ブランディングに関しては、基本的に経営者や意思決定者に入っていただたプロジェクト・チームを貴社内に組んで頂き、彼らとともに、まずはブランドのビジョンづくりからはじめ、社内浸透、社外コミュニケーション戦略づくりまで一緒に行っていきます。なぜまず社内浸透を考えるかというと、ブランドのビジョンをつくっただけで、いきなり外向けの派手なプロモーションをやっても、同時に従業員の「行動」が伴っていなければ、お客様はガッカリするでしょう。安易にプロモーションに走っても、資金力のあるメジャーブランドにはとうてい勝てません。ブランド力がつけば長期的に見て、プロモーションコストは下がっていきます。ブランド力とは、企業の組織行動と表現(コミュニケーション)がともなって初めてできていくことです。ですから、まずは社内浸透→オウンドメディア→プロモーションと設計していくことが大切であり、その土台となるビジョンづくりこそ、まさにブランドづくりの起点であると考えています。
WORKS(BRANDING)
お問い合わせはこちら
採用ブランディング
採用ブランディングは、理念共感採用を実現する戦略です。
アベノミクスによる景気回復や新卒採用の後倒し効果により、大手企業が採用数を大幅に増やしたことで、多くの企業にとって人材の獲得が困難な状態になっています。大手企業と同じやり方で、同じように採用していたのでは、もともとのネームバリューのある大手企業に負けてしまうのは明白です。では、どのようにしていい人材を確保するのか。まずは、自分たちの考え方や価値観、理念を土台にコミュニケーション・コンセプトを設計し、採用活動全体のフローで貫いていくことが大切です。応募者が採用フローを経験していくごとに、自社の「ファン」になっていけるような段階をどう構築し、実行できるかが、採用市場におけるブランディングとなります。この採用フロー実行の時に、採用市場に数多くある採用のノウハウが活きると考えています。逆を言えば、採用ノウハウだけで採用し切ろうとしても、多くの企業が同じようなことを「手段」としてやってきますので、差別化は難しくなります。あくまで、自分たちの「独自性」をどう生み出すか。それが私たちの提唱する採用ブランディングです。また、採用市場におけるブランディングは、ゆくゆくその企業のファンづくり(=売上)にも寄与していくと考えています。もちろん、無理やり応募者に好きになってもらっても、あとで「話が違う」となり、内定辞退や最悪、退職を招くだけです。あくまで自然体で、真正面から伝えていくことで自社の魅力は十分伝わります。そのお手伝いをともに行っていきます。
- □ブランディング・プロジェクトの基本的な流れ(企業・商品/サービス・採用各ブランディング・プロジェクト共通)
業績向上につながる理念浸透策(インナーブランディング)
- □インナーブランディングが業績を上げる7ステップ(仮説)
- □理念浸透を推し進めるブランド・プラクティス™モデル
ブランディングとは、結局のところ業績にむすびつかなければ意味がありません。「ブランディングって効果があるのか?」という声をよく聞きますが、私たちはイエスと答えます。そのために必要なのが、理念をつくって終わりにしない理念浸透です。私たちは従来の「なんとなく」効果がありそうな理念浸透ではなく、明確に業績にむすびつくという理論構築と実行策を持っています。その1つ目が「インナーブランディングが業績を上げる7ステップ仮説」です。これまでの研究成果や私たちの経験、調査から、理念浸透(インナーブランディング)が7つの段階を経て、業績を上げる効果のあることがわかってきています。それを達成するために、効果的な理念浸透のしかたが「ブランド・プラクティス™」です。アドラー心理学をブランド論に応用することにより、ブランド(企業)の理念と従業員の価値観を合わせ、そこにやり甲斐を構築させることにより、ブランド(企業)と自身の目的達成のための主体的な行動を促すことができる私たち独自の理論です。また、これらと教育・評価制度を組み合わせることにより、効率的に理念浸透を行っていくことができます。理念を貫く教育・評価制度設計も弊社で承ることができます。
企業の各種コミュニケーションツール制作<ブランド構築につながらない単なる話題づくりの企画・制作はいたしません>
コミュニケーション戦略まで構築できれば、つぎはそのツールたちの制作にとりかかります。「ブランドのビジョン」をつくったら、たいてい次に来るのはオウンドメディアである、会社案内やホームページの制作です。多くの企業にとって、これらは企業(ブランド)の顔となる存在。だからこそ、ブランドの根本である「ビジョン」を土台に、そのブランドの世界観や文化までも反映させたコピーワークやデザインワークを大切に制作を行います。もちろん、制作からの仕事も大歓迎です。絶対にやらないと心がけているのは、単なる話題づくりにしかならない企画・制作。ブランド構築につながるクリエイティブにこだわりたいと思っています。
- 【制作例】
戦術の実行をきめ細かくサポート<ブランド・エンジニアリング™という考え方>
ブランド・エンジニアリング™とは、ブランドづくりをしていく上で必要な多くのステークホルダーや商品・サービスをブランドの理念を叶えるために、どのように組み立てて、実行していくのかを考えること。ブランディングのプロセスまでしっかりとサポートしようとすると自ずとこのような考え方になります。ブランド(企業)の理念を構築したら、社内への理念浸透を行いながら、ツール制作を同時並行していきます。もちろんそれだけでは足りません。社外へのコミュニケーション戦略を実行に移していかなくてはなりません。ここで多くのみなさんが戸惑うのは「実際にどう実行すればいいのか」。どんなブレーンに、どのように強みを発揮してもらうのか。その動きまでイメージしながら、私たちはクライアント企業様とともに伴走していきます。
自走できる新たな地域活性モデルをつくる
「まちいく事業」の推進
まちいく事業は2016.3月から山梨県富士川町を皮切りに、これまで3地域にて行ってきました。これまでの地域活性は大きく2つの問題がありました。都道府県レベルの媒体プロモーションか市町村レベルのボランティアに等しい活動。前者は大きな予算を投下しているものの、実際に箸を運ぶ市町村レベルの細かな情報までは、補完できず、市町村レベルになると、自治体の少ない予算や民間のボランティアに頼らざるをえない状況で、持続可能性に障害がありました。私たちはブランディングの考え方を地域活性に応用し、その地域らしい商品開発を、その地域の企業と連携して行うことで、自治体予算に頼らない持続可能なビジネスモデルをつくっていこうとしています。将来的にはまちいくは会社化を行います。究極的にはまちいくが行われた各地域の事業を会社化することで、雇用を生み出し、利益を拡大していくことで、街のファンを増やすことができればと考えています。
経営に活かせる正しいブランドの理論、
事例を集めたWebメディア。
BRAND THINKINGの運営
BRAND THINKINGは2016.12に開設したブランディングに特化したWebサイトです。現在のブランド論の礎をつくったデービッド・A・アーカー氏が「ブランド・エクイティ」の概念を提示してから30年弱。まだ新しい理論ということや難解なイメージがあり、ブランド論が浸透しているとは到底言い難い状況です。また、大手企業が行う数々の媒体を連動させたプロモーションそのものがブランディングという誤った認識もあるのが現状です。正しいブランド論を伝え、事例を集めることで、もっと多くの企業の経営が個性的で、豊かになることを願ってつくったメディアです。日本で一番ブランディングについての記事が更新されているメディアであると自負しています。
ワークショップ形式のゼミ開催
個社へのブランディングサービスの提供のエッセンスを凝縮し、より多くの企業がブランディングの効果を享受できるよう、各社集合によるワークショップ形式でのゼミを開催しています。ブランディングは一貫性がとても重要ですから、きめ細かくコンセンサスを得るために、ブランドの骨格づくりをプロジェクト形式によって実行していくことが重要ですが、まずはワークショップ形式でもブランディングの考え方を学び、自社の戦略について考えることで、本格的なブランディングに備えてほしいという思いを込めて開催してます。テーマ、実施日については、トップページにて随時告知しております。
- 【実地テーマ例】
- ・企業ブランディング
・商品・サービスブランディング
・採用ブランディング
・理念浸透のためのアドラー心理学