経営コンサルティングとブランディングも企業ごとに提供しているサービスの内容や進め方も大きく異なります。経営コンサルティングとひとことで言っても戦略系、組織開発系、採用系、財務系…など多岐に渡ります。ブランディングのサービスを提供しているという場合も、制作会社系、代理店系、採用コンサルティング系…などこれまた多岐に渡ります。
ブランディングは「従業員の行動を揃えること」と「外部へのプロモーションを統一すること」と大きく2つやることがあります。そのために企業やブランドの理念を開発し、言語化します。つまり企業活動に一貫性を持たせるために、軸をつくるのです。
いわゆるよくあるコンサルティングが「入念なヒアリングと自社分析や競合分析からの戦略提案」だとすれば、私たちのブランディング・プロジェクトの進め方は大きく異なります。プロジェクト・メンバーにヒアリングはいたしますし、自社分析や競合分析もしますが「提案」はいたしません。提案をしない代わりに、ワークショップでメンバーと「ともに」戦略をつくっていきます。
そうすることで、メンバーがまずは腹落ちし、行動できるようになります。それが他の従業員への「考え方」の波及スピードを上げるのです。また自分たちでつくりあげたものなので、実行されやすく、高額なお金をつかったけど、結局実行されなかった戦略、というものになりにくいのも特徴です。
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つまりブランディングって何することですか?