むすびのブランディングがいたって基本に忠実です。くわしくは「弊社のブランディングのスタンス」を見ていただければと思いますが、まとめると以下のようになります。
①理論に忠実
②理念浸透からの逆算で考える
③採用ブランディング〜企業ブランディング、商品・サービスブランディング、インナー・ブランディングの流れを体系化している。
④採用ブランディングを日本で初めて理論化、体系化した会社
⑤制作物はブランドのらしさを表現する
⑥ブランディングのプロセスまでおつきあいする
⑦結果にこだわる。むやみな予算をつかわせない。
以上になるかと思います。①はブランディングとは経営戦略そのものである。という考え方です。ブランディングは短期の施策ではありまえん。一般的に短期施策としてとられることの多いマーケティングの効果をも最大化するためにおこなうことです。ビジョン、ミッション、バリューの言語化、そして戦略の言語化を中心に「長期、継続、積み重ね」の効果を経営にもたらすために行うことです。
②は理念は浸透しないと、実行力が弱まり、ブランディングの一貫性が薄くなります。ブランディングは一貫性が命です。そのために理念浸透(=インナー・ブランディング)を逆算し、プロジェクトチームでブランディングを行うことを推奨しています。
③④に関しては、採用ブランディングを日本で初めて理論化・体系化した企業ですので、経営の入り口としての採用〜活躍人材〜利益創出〜長期、継続的な利益といういわゆる横断的にブランディングを捉え、実行していくことができることは大きな特徴であると考えています。
その上で、⑤を行うことで、行動だけでなく外部に見える部分のコントロールを行うことができ、従業員の行動とプロモーションが一貫することで、ブランディングの相乗効果を発揮することができるのです。
また、⑥理念の言語化や戦略構築だけでなく、そのプロセスまでおつきあいすることで、ブレやすい戦術に一貫性が生まれ、それを外部の目でチェックすることができます。
⑦理論に忠実ということは、結果を出すための最適な方法を知っているということです。社会科学の理論は多くの成功から生まれた法則。結果かが逆算し、なるべくブランディングにおいて無駄な予算をつかわせないように導いていくことを心がけています。